言うは易し行うは難し
本日は朝から「追悼」とか「黙祷」とかいう文字が飛び交ってますが、「この日だけ」「形だけ」と思われる上っ面の言葉に感じられるようねケースもちらほら…。
でも、僕はそれでもいいと思っています。何故なら誰しもこの日だけは東北に思いを馳せるからです。何よりも大事なのは「忘れない」「風化させない」ということのような気もしますから…いや、本音を言えば3月11日だけじゃなく、常日頃から思い出して欲しいですけどね。
あと、ぜひ行動もして欲しいですよね。最近は募金箱も全くと言っていいほど見当たらなくなってきましたが、つぶやくだけじゃなく各自できることをして欲しい…それこそ、何か復興のためのボランティアをしたっていいし、被災地のものを買って復興支援するのだっていいんです。被災して逃れてきた方のお話を聞いてあげるだけでもいいかもしれません。
被災地に実際に行くのもいいと思います。写真や映像で見るのと、実際に現地を見るのとでは天と地ほどの違いがあります。あのすさまじい爪痕、そして遅々として進まない復興具合なんかもそうですが、報道とかでは出てこない「現実」がそこにはあります。そこを感じ取ると、自然と行動せざるを得なくなってきますから。
弊社のお客様の「がらくた工房すきっぷ」さんなんかは、毎月被災地支援のチャリティーパフォーマンスを行っているんですが、こういう姿勢は本当に素晴らしいというか、継続されているのがやはりスゴイと思います。
決して今日だけじゃなく、ぜひ明日以降も被災した人のためにできることを探し続けていきましょう!僕も努力します。