信じてあげる
最近、子どもと接していて思うことは、やはり「信じて見守る」ってことが大事だなってことです。クドクド・ガミガミ言うよりも、「信じてるよ」って姿勢だけ見せておく…何か言いたいことがあっても「考えがあってやっているはず」と子どものことを信じてあげて、あえて何も言わないようにする。(もちろん限界はありますけどね…。)
つまり、親として一番やらなくてはいけないことって、この「信じてあげること」じゃないかと…。子どもの人生は子どものものです。そして信じてあげてさえいれば、上手に成長していくようにも思えます。
どんなに小さな子どもでも、そこには確固たる人格があります。もちろん、小さすぎるうちは導いてあげる必要がありますけど、中学生くらいになったらそれは「一人の人間」として扱ってあげた方がうまくいくような気がしています。
子どもって考えていないように見えて、意外と考えています。まぁ、考えているように見えて考えていないことも多い^_^;んですが、それでもそれは自分で選んだ選択肢の結果なわけですから、そこから学ぶことも多いわけです。
子どもが大きくなってくると、親がしてあげられることは限られてきます。であるならば、少なくとも「信じてあげること」だけはずっとしてあげたいというか、それくらいしかできないような気もしています。