ありがとう

本日は3社のお客様とお打ち合わせをして事務所に戻ったところで、あるお客様から緊急打ち合わせの連絡が…その足で訪問し打ち合わせをしてくるというフルコースな1日でした。

でも、本日ご訪問したお客様の所で疲れも吹っ飛んじゃいました。こちらのお客様はご訪問するとまず「いつもいつもありがとうございます」と感謝の言葉を口にされます。その後もことあるごとに感謝の言葉を口にされるのですが、こういった感謝の気持ちは言葉にされますとダイレクトに伝わるんですよね…。

僕らも人間ですから素直に嬉しいですし、このお客様のためなら多少無茶なお願いも聞いてあげようという気持ちにさえなります。

「ありがとう」という言葉は非常に大事な言葉ですが、素直に口に出せない人も多いのではないでしょうか?僕もこの歳になって、全ての人に「ありがとう」という声かけが「当たり前」のようにできるようになってきましたが、この「当たり前」の反対語が「ありがとう」なんです。

モノでも心遣いでも「そこにいつもある」と思ってしまうとそれは「当たり前」になってしまって感謝の心が生まれませんが、全ては「当たり前」ではなく全て「有る」ことは「難しい」んです。つまり、全てのことに対して「有り難う」という感謝の気持ちを持たなければダメなんですね。

ただ、気持ちは言葉にしないとなかなか伝わらない側面もありますから、自分の気持ちは積極的に言葉にしていくといいですね。感謝の気持ちを受け取って嫌な人はいませんから、どんどん「ありがとう」をを伝えていけばいいと思います。

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