子育て四訓
先日も桂文枝さんがブログで取り上げていましたが、「子育て四訓」というものがあります。なんでも山口県の教育者の方が提唱したものだそうで、
1.乳児はしっかりと肌を離すな
2.幼児は肌を離して手を離すな
3.少年は手を離して目を離すな
4.青年は目を離して心を離すな
というものです。これってすごく核心をついていると思いませんか?
うちの息子も中学生になりましたが、手がかからなくなったその分、心のケアが大事かなと思っています。目を離さないことが大切というか、些細な変化にも気がつけるような目配りが必要かなと。
特に何かと口や手を出すことを嫌がる年頃になってきましたから、温かく見守りつつも心の変化に気付いてあげられるような配慮が親にとって非常に大事なことのような気がしています。
四六時中監視しろというわけじゃあありませんけど、少なくても自分の子どもの交友関係や行動範囲は把握しておく必要があるし、どこか目を光らせておかなくてはいけないと思うんですよね。それが親としての最低限の責任のような気がします。