子供との時間
先日あるお客様(起業家の方です)とお打ち合わせをしている時に、「子供との時間を大切にしたいから起業したんだよね」って言われました。これ…実は僕も同じなんです。
実際に背中を押したのは妻の言葉ですけど、「子供が小さいうちになるべく触れ合う時間を作りたい」ってのがどこか心の奥底にありました。
それは、こんな言葉をどこかで目にしたからです。
「子供が小さい時は2度と帰ってこない。子供が父親になつくのは5歳までで、それまでならキスしたって、抱っこしたって、お風呂に一緒に入ったって喜んでくれる。5歳以降そんなチャンスは二度と来ない。特に女の子の場合は。」…というものです。
サラリーマン時代は開発業務をしていましたから、残業残業で帰ったら子供は寝てるとか、休日もろくに子供と遊んであげられないという日が続いていました。なので、この言葉は胸に響きましたね。
まぁ、ただ開業したらしたで休みのない日が続いたんで、良かったんだか悪かったんだかって感じですけど、でもそれでも普通よりは子供と触れ合える時間を持てたんじゃないかと思っています。いろんなところへも連れていくことができましたしね。
まぁ、今はもう中学生ですから擦り寄ってくることはなくなりましたが、いつまでたっても子供は子供です。たとえ「子離れできてない」って言われても、息子に嫌がられようとも、なるべく触れ合う時間…というかきちんとコミュニケーションをとるようにしていきたいですね。