起業家魂
本日は犬山で起業を予定されている方が、ホームページの相談にみえられました。犬山市で開業する、しかも自分で1からスタートするとのことで、久しぶりに起業トークに花が咲きました。
僕自身も起業家ですし、犬山で頑張りたいという熱い想いも伝わりましたのでなんとかご協力したいとは思うのですが、いかんせん弊社のスケジュールが埋まりに埋まってて…こちらの方は秋には開業を予定しているとのことでしたが、なんとか力になれる方法というのを現在模索しているところです。
この方はまだ小さなお子さんがみえるのですが、「子どもとの時間をとりたい」というのも起業を決意された要因とのことでした。これ…僕も同じなんですよね。もちろんこれが全てではないですけど、起業する前は子どもの寝顔しか見れないような生活も続いていましたので、「子供が小さいうちになるべく触れ合う時間を作りたい」という気持ちは大きかったです。
実は、この子供と触れ合う時間を増やしたいという気持ちはある言葉がきっかけとなっています。「子供が小さい時は2度と帰ってこない。子供が父親になつくのは5歳までで、それまでならキスしたって、抱っこしたって、お風呂に一緒に入ったって喜んでくれる。5歳以降そんなチャンスは二度と来ない。特に女の子の場合は」…というものです。
残業残業で帰ったら子供は寝てるとか、休日もろくに子供と遊んであげられないという日が続く中で、この言葉は胸に響きましたね。 まぁ起業したらしたで大変な日々だったわけですけど、それでも子どもとの触れ合う時間は増えました。今思うとすごくいい時間を過ごさせてもらったんだと思います。
久しぶりに若い起業家の方と会話をして、自分が起業した時のことを思い返しノスタルジックな気分に浸っちゃいました。