専門家たれ
僕らはよく「アンテナを立てる」という表現を使いますが、プライベートだろうがなんだろうが常に周囲の状況にアンテナを伸ばし、自分の仕事に関連する情報をキャッチするようにしています。
まぁ起業家や経営者なら当たり前の話ですが、先日お会いした社長様も「ビジネスとプライベートの境なんて自然となくなっていく」と仰っていました。これはONとOFFをきっちり分けるなんて難しい話で、プライベートでも自然と仕事に関する情報が目に付いてしまうというお話でしたが、これはよくわかりますね。
どんなものでもその道の専門家(プロ)になるためには、常日頃からその道を追求している必要があります。そういう意味では、1日中1年中そのことが頭の片隅にあるのが普通で、それに関することは自然と目に付くはずなんですよね。
つまり、その道の専門家になるためには、まずはきちんと「興味を持つ」ことが大事で、それさえできてしまえば自然と専門家への道筋が続いていくと思うんですよね。
お客様の求めるものは、専門家(プロ)としての知識やアドバイスがほとんどで、やはりそういうものがないとなかなか信頼にもつながっていきません。ですから、専門家になるということは、結果お客様のためにもなることですし、お客様が増えることにも自然とつながっていきます。
お客様のことを思うのであれば、まずは自分がきちんと専門家を目指すべきです。