両使い
何かモノゴトを進めていく時、何かコトを起こそうとする時、何かを訴えようとする時…こういう時は「右脳」でも「左脳」でもじっくりと考えていく必要があります。
わかりやすくいえば、漠然とした「イメージ」とそれを裏付ける「理論」みたいな捉え方になりますが、これは両方無いとなかなか相手に響かないんですよね。
お客様に商品なりサービスをアピールする場合も同様です。ソフトな面も大切だしハードな面も大切…女性に訴えかけるか男性に訴えかけるかでアプローチも異なりますが、それでも相手を納得させる「何か」がなくてはいけません。だから右脳も左脳もフル活動させつつ、そこには自分の「想い」も織り交ぜていく必要があります。
よく「イメージ」だけで訴えかけようとする方もいますが、それだと表面的にしか伝わりません。かといって、入り口としてのイメージはとても大切です。イメージでお客様の心の中に購入後(利用後)のお客様の姿を描き、きちんと裏付けを伝える事でお客様自身の行動を後押しする…そういう訴えかけができれば強いですね。