縁を大事に

縁を作るのが上手な人と下手な人っていますよね。上手な人を見ていて思うのが、一度つながった縁を本当に大事にしてるなってことです。その縁を単に一度つながっただけの縁と捉えず、自分にとって必要な縁だからつながったと考えるんですね。

ですから、出会った縁は全て自分にとって「出会うべくした縁」と捉えるんです。そりゃー、大切にしますよね。そこでつながりを切ってしまったら、その先を見ることは一生できませんから。

縁を一期一会と考えず自分にとって必要な縁と考えて大事にするからこそ、その縁はどんどん絆が強くなっていきますし、そこから派生する縁も増えていきます。縁が縁を呼ぶこともありますし、縦に深く横に広くつながり続けていくんです。

縁にはいろいろな種類があります。良縁もあれば悪縁もあります。今生の縁もあれば他生の縁もあるかもしれません。いずれにしても、何かしらの理由があって人と人は「縁」を持つと思うので、一度得た縁を大事にしない人ってのは良縁には恵まれにくいような気がしています。

今まで色々な人を見て来て、なんとなく感じていることです。

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