引き出すために
ライティングって「引き出し」だと思います。僕の場合は小さい頃から本にすごく触れてきましたが、どれだけインプットがあるか、それからどれだけ色々なものに触れているかってことだと思います。
まぁこれはキャッチコピーとかでもそうだと思いますし、アイデアなんかもそうですよね。いわば、関係のないジャンルも含めてどれだけのことに興味を持ち、どれだけのことを経験しているか…これに尽きると思います。
尽きるところ…結局は「好奇心」だと思うんです。自分と全く関係のないようなことにでも興味を持てるかどうか…未体験の知識や経験に貪欲であれるかどうかってことなんだと思います。要は常にアンテナを高くってことですね。
モノゴトはどこでどうつながってくるかわかりません。実際僕もそういう経験をたくさんしてきましたが、「あれがこう役立つか」ってものは意外と多いです。専門外であればあるほど、予想外の部分で役立つスキルって多いんです。
人生には無駄なものはないってのは良く言ったもので、まさにその通り…でも、それを活かせるかどうかってのは自分次第だと思います。せっかくの今までのインプット…きちんとアウトプットにつなげていきたいものですね。