家庭も大事に
本日、無事24回目の結婚記念を迎えることが出来ました。今僕が起業家として頑張ることができているのも、全ては理解ある妻のおかげですので本当に感謝の気持ちしかありません。
思えば、起業を迷っていた時の「好きなことやればいいじゃん!ダメだったら私が養ってあげるから」という妻の一言が無ければ、この道には入っていなかったはずです。この言葉が後押しになって「こいつだけは絶対に幸せにしてやるんだ」と自分の心に火が付き、自分の足で歩んでいくことに心が固まったわけです。
これだけ会社をやっていると、色々と悩む時期もありましたし不安な時期もありました。それでも幾度となく妻のあっけらかんとした笑顔に救われてきましたし、そのおかげで色々な壁を乗り越えることもできたと思っています。
よく起業家の間で話題にもあがるもののひとつに、「ビジネスにのめり込んで家庭をダメにする人は本当に多い」というものがあります。これは確かにそうで、ビジネスがうまく行ってドンドンイケイケの時ほど、家庭を蔑ろにしている人は多いように感じます。
でも、やはり「家庭の支え」があってこそのビジネスだと思うんです。どちらも大事ですけど、どちらか一辺倒になってしまってもダメだと思うんですよね。ですから、家庭も仕事もどちらも大切にする心を、絶対に忘れてはいけないかなと思います。