夢の中

人にものを話すのには、すごく体力がいると聞いた事があります。話すことによる消費カロリーって実はすごく多いんですよね…。でもそれと同様に、聞く側にも体力がいると思っています。そして、疲れ具合に関しては聞く側の方が強いのではないかと…。

そりゃ当然ですよね。話す側は自分の好きな事を話すだけですから、(消費カロリーは多いとしても)あまり疲れを感じないはずです。でも聞く側は自分の興味が無いことも延々と聞かされるわけです。しかも、聞き流すだけではダメで、時折相槌もはさまなくてはいけませんし、自分の意見も言わなくてはいけません。脳はフル回転なわけです。

僕はそもそも聞くのが得意な方なので疲れは全然感じませんし、もっともっといろいろな話を聞きたいって思っちゃう方ですが、きっとそれと同様に話すのが苦痛でない=もっともっと話したいって人もいるんでしょうね。そして、そういう人は疲れを全く感じないんだと思います。

そう考えると、要は「夢中」になれるかどうかなんだと思います。話すのに夢中になれるかどうか、聞くのに夢中になれるかどうか…うーん、これ他のことにも全てあてはまりますね。^_^; -ということは、仕事にも夢中になれれば疲れなんて感じるはずもありません。

何か「疲れるなー」と感じるものがあれば、それに夢中になってみるのはアリかもしれませんね。

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