工程表
何か大きな目標がある場合、段階を経て進めていきますよね?小さなステップを繰り返し、いつしか中くらいの階段を越え、最終的に目標地点にたどり着くというイメージです。
その時に大事になるのが「工程表(スケジュール表)」で、「いついつまでにこれを達成する」ということが定められているものとなります。
大きな目標にたどり着くために必要なのは、小さな目標の達成の繰り返しなんですよね。これしかありません。ですから、工程表もなしで、ただ「やります」なんてのは単なる口約束と捉えられてもしかたありません。「やるやる詐欺」なんて揶揄されたって文句も言えません。
ですからきちんとロードマップを示し、しっかりと期限を切って「いついつまでにこれを達成するから、この時点ではこの段階にある。だから後はこの順に進めていけばいい」と目標到達までのスケジュールをきっちり把握しておく必要があります。
要は逆算なんです。大きな目標に達成するために、中くらいの目標を定める。そしてその中くらいの目標を達成するための小さな目標を定める…もちろん、それらはものすごくステップが多いかもしれません。でも、それをきちんと細分化し、そしてそれを全て達成できれば、たどり着けない目標なんてないはずなんですね。
これは仕事でも勉強でも何でも同じですが、はたして今回の歴史的会談ではどうなるか…。