書くために読む
先日あるお客様と話をしていて、「ブログとかを書くの苦手なんですよ…」という話になりました。いや、得意な人の方が少ないでしょうね…だいたいの人は「書く」ことが苦手だと思います。
「書く」というとざっくりしていますが、要は「文章を紡ぎ出す」のが苦手ってことです。話すことはできても、書くことができない人が多いっていうのはそういうことでしょうね。
まぁこの辺は小さい頃に本をたくさん読んだかどうかが大きく影響していると思いますが、今からでも遅くはありません。文章を書く(文章にする)のが苦手で、それでも文章を書きたい(書かざるを得ない)場合は、今からでも色々な「他人の文章」を読むべきです。
本でも新聞でも雑誌でもなんでもいいです。要は活字になっているものを読んで「表現力」を学ぶんです。そうすると、自然と文章の作法なんかもわかってくるようになります。
なんでもそうですよね。まずは「倣う」ことから始め、そしてそれが一定の量に達した時、自分の中に何かが生まれるはずです。