ホームページの裏面
先日打ち合わせをした方と、ホームページの「裏」の話になりました。裏…といっても、怪しい話ではありません。いつも見ているホームページは表面で、裏面もありますよというお話です。
表面はわかりますよね?皆さんが見ている画面そのものです。画像があったり華やかな装飾がされていたり、いわゆるデザインやレイアウトがきちんとされていて「見やすい」状態になっているものです。
それを制御しているのが、裏の「html言語」というものになります。いわゆる「制御コード」になりますが、わかりやすくいうとプログラミング言語のようなものです。ホームページを形成する専用のコード(ソース)を書くと、それをブラウザが解釈して綺麗なページを表現してくれるんです。
まぁ、普通の人はこの裏のコードを目にすることはほぼありませんが、もし見たいと思ったら…見ているホームページの画像とか何もないところで右クリックをして、表示されるメニューの中から「ぺージのソースを表示」を選択すれば見ることが出来ます。
僕らみたいなホームページ会社は、この裏のコードをいつも書いているんです。で、表示のチェックをしながら、どんな端末のどんなブラウザでもきちんと表示されるような制御をしているんですね。
慣れてくると、コードを書きながら頭の中に出来上がりをイメージすることも簡単にできます。というか、表示のチェックはそれの答え合わせだったりもします。逆に、表面のきれいなページを見ていても、頭の中でコードが浮かんだりもします。まぁ、ホームページ会社あるあるですね。^_^;