思わず…
マスク氏の買収以降、様々な仕様変更や障害に悩まされているTwitterですが、先日も市町村の公式Twitterアカウントが理由もなく凍結されるという事態が起きて、災害時の情報発信とかが出来なかったようです。
避難所の情報など(同じ内容)を複数回流していたみたいですが、おそらくこれがスパムと判断されたんでしょうね…アルゴリズムの軟弱さを感じます。技術者の解雇とか流出もだいぶ出ている感じなので、起こるべくして起こっているというべきでしょうか…。
でも、こういうのは本当に困りますよね。何のためのツールなんだかわからなくなります。東日本大震災以降、情報発信にTwitterを利用する公的機関が急増しましたが、場合によっては運用をやめる自治体とかも出てくるかもしれませんね。
そんなTwitterですが、今度は名称変更が話題になっていますね。社名は既に変更されているようですが、ブランドネーム(サービスネーム)もTwitterからXに変更する模様です。(表示名とかブランドネームはすでに変更が開始されているようですが、正式なサービス名変更時期は不明です。)
これもまぁいろいろ問題がありそうですが、Windows環境に慣れている身から言わしてもらうと…このXという表記、思わず「閉じる」意味で押してしまいそうになります。最近のモバイルでは大きな×ボタンとかも珍しくないですしね…。(まさかそんなんでページビューを稼ぐという狙いは無いと思いますが。)
今後Twitter(X)がどうなるか…利用者の流出数も含めて見極めていく必要があると思います。