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本日はイレギュラー的に2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「追客」についてのお話になりました。どんな業種かにも寄りますが、実は追客にも王道というものがあります。…それは、直接「会う」ということ。いくら、メールやDMで追客をしたとしても、この「会う」という行為にはかないません。
「会って話をする」「顔をあわせて対応をする」というのは、思っているよりもかなり効果の高い追客手段なのです。しかもこの回数が多ければ多いほど、お客様の気持ちはどんどん高まっていきます。
会う事によって信頼度や親密度も高まりますし、メールなどでは伝わらない微妙な表情の変化なども感じることが出来ます。また、情報の取り違いや伝達不足になることも防げます。
ですから自社の追客システムの中には、なんとか「お客様と会う」ということを組み込めると、成約率も飛躍的に高まっていくんですね。これは、いかに「会わなければいけない」と感じさせるプロセスを用意できるかってことにも繋がります。
お客様と「会う」ということは非常に障壁の高い行為です。でも、それを乗り越える事が出来れば一気に道は開けます。ぜひ一度の自社の追客プロセスを見直してもらって、「会う」というプロセスを上手に活用してもらえればと思います。