昔も悪くない
先日あるお客様と話していて「昔の方法に戻した方がいいものもあるね」という話になりました。ネット全盛の今の世の中ですが、どうしても「温かみ」というか「触れ合い」に劣るのも事実…ですから、そういう点をカバーできるような「昔ながらの方法」ってのも実は未だに有効であったりまします。
要は「人間味」の部分です。ネットではどうしてもこの部分が薄まりがちなので、そこらへんを皆四苦八苦しながら伝えるようにしています。
今はマーケティングとか追客にSNSを用いるのがほとんどです。いわゆる一昔前にメールDMとかメールマガジン、ニュースレターなどが担っていた役割を、今はSNSを使ってやるようになってきました。
ただ、SNSをやっていなかったり、そもそもネットに疎い層には、昔ながらの泥臭いやり方の方が効果が高かったりもします。特にローカルビジネスの場合、「顔を見せる」ってことが最強だったりもします。
そんな古臭い方法…と切って捨てる必要なんてどこにもありません。用途に応じて使い分けていけばいいだけの話です。ネットだろうがリアルだろうが、根っこは同じですよ。