思い出してもらえるように
先日あるお客様と「名刺」についての話になりました。「なかなか名刺を見て、顔を思い出せる人も少ないよね~」って話をされていましたが、確かに一般的な名刺だと印象にも残りませんよね。下手したらそのままポイ捨てされてしまうようなこともあるかもしれません。
そのため顔写真付きの名刺にしたり、いろいろ渡す側も工夫したりしています。受け取る側の工夫としては、受け取った時の状況や印象を名刺にメモしたりして、後で見返したときに思い出せるようにしたりもするようです。
まぁ、何が言いたいかといいますと…名刺も大事な販促ツールってことです。渡された側にそういう手間を取らせるよりも、渡した時点で名刺が勝手に営業活動してくれるような作りになっていれば何の問題もないってことです。
記憶にも残してもらえて、しかもどんな困りごとを解決してくれるのかが書いてあるような名刺だと最高ですね。もちろん最終的にはホームページ誘導型になっている必要があります。名刺だけでは紙面が限られてしまいますからね…。
そのためにはデザインだけでなく、考えなくてはいけない点が多々あります。名刺って実は奥深いんですよ。