追えば逃げる
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社のお客様は年齢のこともあってか、もう今あまり仕事量は増やさないようにしています。無理に仕事を取らないというか、ガツガツしてないんですね。
すると、不思議なことに「追わない」方が仕事が舞い込んでくるというか、受注率も高くなっているというような話が出ました。これはなんとなくわかりますね。
弊社なんかもそうですが、あまりガツガツ営業をかけたりはしていません。それは「弊社の価値をわかってもらえる方」のみ付き合えればいいというか、どうしても年間にこなせる仕事の数には限りがあるので、「本当に大切に思える方」の仕事を優先して受けたいという想いがあるからです。
すると不思議なことに、無理に追わない方がお客様から求められるようになりますし、いいお客様に恵まれるようにもなるんですね。全てが全てそうとは言いませんが、無理に売り込んでもそれは後々の関係が歪なものになるような気もしています。
来るもの拒まず去るもの追わず…くらいの感覚でいても、もしかしたらいいのかもしれませんね。