何度でも何度でも
先日あるお客様と話をしていたら、「何度も同じことを伝えるのは面倒くさい…」と言われてしまいました。まぁこれは対お客様でも対社員でも言えることですが、確かに同じことを何度も伝えたくはありません。
でも、こと見込み客相手に対しては何度も伝える必要というのが出てきます。何故ならば見込み客というのは「教育」する必要性があるからです。
見込み客に商品やサービスの事を理解してもらうように教育していく、見込み客に会社の理念をわかってもらうように教育していく、見込み客にそれを扱っている人のことを知ってもらうために教育していく…これは全て見込み客を次の段階へと導き、最終的にはファン客まで育成するために必要な道筋です。
特に本当に大事なポイントは、それこそ何度でも訴えかけた方がいいです。何故ならば人はすぐに忘れてしまうから…「自分には関係が無い」と思われてしまった時点で、その人の記憶には残らなくなります。
同じことでも何度でも言えばいいし、書けばいいんです。面倒くさいことですが、きちんとお客様に「理解」をしてもらうためには大事な視点となります。