記事の書き方
先日また別の人から「よく毎日ネタがつきませんね」って言われました。(実は、いろいろな人によく言われます。)…いや、さすがにネタに困ることもありますけど、何か「こと」が起こると「お、これブログネタで使えるな」ってマイナスのことも喜べるようになりましたね。^_^;(先日のZapierネタもそうですけど…。)
まぁ注意していれば1日に何個かはネタが落ちているはずですので、あとはアンテナの感度を高められるかどうかだけです。ブログとかfacebookの投稿を「書けない」って嘆いている方は、それは「書けない」んじゃなくて「書く気が無い」んじゃないかと…つまり、積極的に情報へ飛び込んでいってないんじゃないかと思います。
ただ、ネタはあっても書くのが苦手…って人も多いと思うんですよね。子供の頃に読書感想文が苦手な人もたくさん居たんじゃあないかと思いますけど、そういう人って何からどう書いたらいいかわからないって人が多いように思います。要は、まとめ方を知らないので書けない…いや、書き始めることが出来ないってことなんじゃないかと。
そういう場合は「まとめ方」を勉強すればいいんですが、読書感想文とかの長文ならいざ知らず、ブログ程度の文章では「起承転結」…いや「起結」くらいがあればいいので、そこまで真剣に考えなくてもいいと思います。
じゃあどうすればいいかと言うと…とにかく書き始めればいいんです。まずは箇条書きでいいので、どんどん書きたいことを垂れ流し状態で書いていく…文章としてまとめるのは後でいいんです。そしてそれをまとめる時に、ライティングのスキルも身についていきます。
実は僕も毎回この方法で書いてます。とにかく頭の中から溢れてくる情報を、その都度わかりやすい文章にしていたら到底間に合いません。ですから、伝えたいことをとにかくまず書き留める…そして、それをまとめ(推敲し)ながら文章としてまとめていっています。
このやり方が万人向けかどうかはわかりませんが、文章を書くのが苦手な人はだいたい「書き始める」ことができないようなので、まずはとにかく書き始めてみることをオススメします。何事も0から1にするのが一番大変なので、とにかく動き出してしまえばあとは何とかなりますよ。