社会貢献
先日お打ち合わせをしたお客様と、「社会に役立つ仕事」の話になりました。そりゃ、理想を言えばどんな人でも社会に役立つ仕事をしたいんじゃないかと思います。でも、はたして自分の仕事が社会の役に立っているのか懐疑的な人も多いのではないでしょうか?
ありふれた仕事であったり、自分じゃなくてもできそうな仕事の場合は、特にそう感じるかもしれません。でも、思うんです。社会の役に立つっていうのは、そんなに大きな視点で考えなくてもいいんじゃないかと…。
社会は人で成り立っていますから、社会=人だと考えればいいんです。つまり、人に役立つ…人に感謝されるような仕事をしていれば、それは社会の役に立っているのではないかと…。つまり、「ありがとうと言ってもらえる」ような仕事であれば、それは何らかの形で社会貢献をしていると思うんですよね。そうやって考えれば、すごく多くの人が社会に役立つ仕事をしているんじゃないかと思います。
わかりやすい社会貢献ももちろん大事です。でも、1人のお客様から感謝の言葉をきちんと頂ける…これも大事なことだと思うし、社会貢献の基礎だと思います。