次への備え
昨日で今年も半分が終わり、今日からいよいよ後半戦に突入です。いやー、早いですね。今年前半はまさに「コロナ騒動」という感じでしたが、ネットに主軸を移してきた方が多かったような印象ですね。
まぁ当然と言えば当然でしょうか…リアルでの集客が見込めないのですから、あとはネットに頼るしかありません。しかも、ネットで完結できるような「何か」を自社のビジネスの中から考え出さなくてはいけない…という、非常に悩ましい前半戦だったと思われます。
でもね、コロナは終わったわけではありません。必ず今年の冬からまた流行が来ますし、それよりも前に第二波が来る可能性もあります。その時…また「自粛」のようなものが起きた時、自社はどう対応していくべきか…前半の教訓を生かして、きちんと備えておく必要があります。
システム的な備えはもちろん、組織的な動きであるとか決まりであるとか、そういったことの意識をきちんと全社員で統一しておくことと、あとはやはり自粛が長引いた時にでもきちんと経済活動ができるような体制を、今からきちんと準備しておくべきですね。まだ間に合いますから。
「来ないといいな」なんて楽観論じゃなく、「絶対来る」ものとして今からリスクマネジメントしておけば、いざという時でも落ち着いていられると思います。