すぐに調べない

今はホントに便利な世の中で、わからないことがあれば何でもすぐにネットで調べることが出来るようになっています。それこそ「知の集合体」というか、先人の知恵や専門家の知恵なんかが惜しげもなく提供されています。

これは情報的な意味でもそうで、とにかく様々な情報を簡単に検索することが出来てしまいます。これにより人はどう変わっていったか…「自分で考える」ということをしないようになってきているんです。

分からないことがあればすぐに調べる…これは別に悪いことじゃありません。時間の有効活用にもなるし、間違った情報を正せることもあります。でも、これにより「自分で考える」という行動がすごく減っているんですね。つまり、脳としては退化していってるんじゃないかと…。

実は人の脳細胞って、毎日10万個単位で死滅しています。なので、いかに脳を活性化させるかってことが大事になるのですが、そのためには「自分で考え」なければいけません。とにかく自分で考える、自分で思い出す…これを続けていれば脳細胞は活性化し続けるはずです。

特にビジネスの場では頭の回転を速くしておかなければいけないので、ボケないためにも毎日「自分で考える」ことを続けるべきですね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。