季節がずれている
ここ数年特に感じていることですが、日本は「四季」から「二季」になりつつありますよね。それに伴い、色々とずれが生じているというか…例えば、例年11月ともなれば冬の入り口で寒くなっていく時期です。
でも今年は12月に入っても暖かい日が続き、ようやく最近冬の入り口が見え始めたような感じです。つまり、昔と比べると「季節感」に数か月のずれが生じているのではないかと。先日お伺いしたお客様のところでも話題になったのですが、今年は七五三をずらした方もかなり多かったようです。確かにあの時期、暑かったですもんね…。
要は、季節感を伴う職種の場合は、そのあたりを見越して対応していく必要が今後出てくるってことです。季節に絡めたキャンペーンなんかもそうですし、イベントなんかもそうですね。さすがに、二十四節気をずらすわけにはいきませんが、実際の季節感を感じながらその辺も対応していく必要性が出てきそうですね。
そのうち日本も熱帯雨林化していくと言われていますが、美しい日本の四季はできれば無くなって欲しくないですね。