核=USP
本日はこれから取り掛かる新規のお客様と、詳しいお打ち合わせをしてきました。弊社ではお見積もりを出す前に、一度簡単なヒヤリング(ファーストヒヤリング)を行います。それに基づいてお客様に必要な事を洗い出し提案書としてまとめ、見積書と一緒に提出をいたします。
その後、ご注文をいただきましたら、もっともっと深いヒヤリングをして、売りになる部分(USP)の洗い出しとか、コンテンツの見せ方とかのお打ち合わせもするんですね。これがセカンドヒヤリングですが、今回はこのお打ち合わせでした。
このセカンドヒヤリングの中では、本当に多岐にわたるお話を聞かせてもらいます。何故ならばどこにヒントが隠れているか分からないからです。どうでもいい会話の中にも、そのお客様の売りになる部分(USP)が潜んでいることも多いです。
多くのお客様は自社の「売り」を自覚していません。でも、第三者から見ると「それってすごい売りだよね」ということも結構あるんです。だから、本当にたくさんの会話をすることが大事になってくるんです。
ネットの世界には同業他社が溢れていますから、何か差別化をしていかなければ生き残っていけません。そしてその差別化に必要となるのがUSPなんです。自社のポジショニングを明確にする意味でも、USPはしっかりと洗い出しておかなければいけません。
弊社がホームページを作り上げる時は必ずUSPを核として作り上げて行きますが、これは本当に大切な部分だと思います。