反芻
弊社では「文字情報」こそホームページの命であると考えています。何故ならば画像やイメージでは伝えられるものに限界があり、それを補足するものこそが文字情報だからです。でもこの大切な文字情報も、読んでもらえなければ意味がありません。
また、たとえ読んでもらえたとしても「ふーん…」で終わってしまって、読み手の心に留まってくれなければこれまた意味がありません。
だからこそ、ホームページで訴えたい部分のキモ…それは、時に商品の説明であったりサービスの説明であったりするかもしれませんし、想いを伝える部分かもしれませんが、そういう部分の文章を考える時は非常に時間をかけて推敲します。
それこそ、何回も何回も読みほどいて少しずつ文章の表現を変えて試してみたりもしますし、少し時間を置いて改めて違う視点で読んでみたりもします。その部分の文章について、それこそ四六時中考えていたりもします。
まぁ、実はリラックスした状態の方がいい表現が思い浮かぶというか、まったく違う環境に身をおいた状態の方がより表現力が広がるんですよね。僕だけかもしれませんが…。^_^;
というわけで文章ひとつとっても、それが重要な部分の表現であればあるほど、その分の時間をかけて作り上げています。広告プランナーとか、たった1行のキャッチコピーを考える人も同じだと思いますが、単純そうに見えて実は裏側では非常に時間がかかっているものって多いような気がします。