オープンザドア
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ホームページのおかげで、うちのことをよくわかっていただけます」と言われました。まぁこれは何もネットに限らずですが、どうしても中身が不透明な会社というのは敬遠されがちです…何か怪しく思われてしまうんですよね。
例えば弊社なんかもそうですが、派手な看板もあげずにドアに会社名が書いてあるだけの、端から見たら非常に怪しい会社なんです。^_^; これだと何をやっている会社かわからないわけですから、非常に機会損失なんですよね…。(弊社も通りがかりの人に「ここ何の会社ですか?」って声をかけられたりします。(>_<))
例えばお店なんかでもそうですよね。ドアが開けっ放しで中の様子が分かるお店と、ドアが閉まっていて窓も無くて中の様子が何も分からないようなお店では、やはり前者の方がお客様は入りやすいわけです。そうやって考えると、なるべく情報を開示してウエルカムな状態にしておくのが好ましいわけです。
これはホームページも同じでして、情報はどんどん出していった方がいいんですね。加えて、運営者の人となりもどんどん出していった方がいいんです。その方がお客様にも安心感を持たれますし、何回も接するような仕掛けを施しておくと、親近感も抱いてもらえます。
特に会社自体は何も変化がなくても、ホームページを作ってしっかりと情報を出していくようにしただけで、お客様がドッと増えたというケースも珍しくはありません。単純に、今まではそれだけ機会損失していたってことなんですね。だからこそ、情報の開示というのは非常に大事なことなんです。
リアルでもネットでも常にドアは開けておいて、風通しをよくしておいた方がいいってことです。