手順を間違えない

本日は羽島のお客様とお打ち合わせをした後、犬山のお客様とのお打ち合わせでした。今日も一日みっちりと濃い打ち合わせをしてきましたが、事務所に戻るとお問い合わせメールが…新規のお客様からのお問い合わせでした。

携帯に電話が欲しいとのことでしたのですぐにお電話を差し上げましたが、かな~り熱い方でした。(個人的には熱い方は好きです。)今日はスタッフが全員出払っていたので、連絡が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

こちらの方は今までに3回ホームぺージを作りかえられているそうです。そのうち2回は同じ会社にお願いをして管理までお願いしているそうなんですが、要望したことが形にならないというか、求めているものと違うものを提案されたりとか、いくら言ってもダメなんで今は諦めてる…みたいな話でした。

だいたいホームページを作る場合ってのは、その効果に「期待」をしますよね。いや、そのホームページを作る会社に期待をすると言い換えてもいいかもしれません。でもその期待が裏切られるとどうなるか…当然「怒り」も来ると思いますが、その先にあるのは「不信感」であり、それを通り越すとそこには「無関心」とか「諦め」しか残りません。ここまで来てしまうと、もう取り返しのつかないことになってしまいます。

ですから、お客様の求めているものを的確に見抜いて、きちんとそれを返さなければいけませんし、ホームページの目的とするものを達成できるような内容でホームページを作っていかなくてはいけません。つまり「ホームページに何を求めるか」っていう最終地点をまず明確にして、それを達成するためにはホームページを「どう作って」「どう使えば」いいかって話です。

この手順を間違えると「反応の取れないホームページ」が出来上がってしまいますので、あくまでホームページってのは「ツール」に過ぎないって点と、それをどう「使って」いくかっていう視点が大事ってことを忘れないようにしなければいけません。

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