更新の質
先日、きちんと更新を入れると必ず報われるよって話をしましたが、ただなんとなく更新をしていてもダメです。「何のために更新するのか」ってことをしっかりと理解した上で更新をしていかないと、意味の無い更新になってしまいます。それではもったいないですよね。
まぁホームページの主な目的は、最終的には売り上げであったり集客であったりするのかもしれませんが、それを前面に出してはいけません。そこはグッとこらえて、「そこに繋がるための更新」を心がけていくといいです。
何のための更新かって言うのを自問自答すると、たいていは「想いを伝えたい」とか「信頼して欲しい」、「親密感を持って欲しい」などということがベースとして出てくると思いますが、そういうことでいいんです。こういった要素は必ず反応へとつながっていきます。
逆に「売り込み臭」とか「煽り感」が表に出てきてしまうと一気にお客様は去ってしまいますので、「売る」ための更新ではあるけれども、直接的な売込みを避けるようにした方がいいです。
売るなら「人」を売り込んだ方がいいですね。「何を売るか」じゃなくて「誰から買うか」って選択肢を提供してあげるんです。そうすると、例え同じ商品を扱っていたとしても差別化が出来てきます。…結局、ネットでも最終的には「人」の部分が大事ってことですね。