SNSの役割 その2

SNSの2つめの役割…それは「お客様の教育」です。教育っていうと聞こえが悪いかもしれませんが、要はきちんと正しい情報を教えてあげるってことですね。

お客様はわかっているようでわかっていない方が多いです。お客様というより潜在見込み客と言った方がいいかもしれませんが、まだお客様になるかどうかも分からない方を、しっかりと顕在見込み客になるくらいまでに成長させる=教育するってことです。

そもそも興味のあまり無い段階で情報を与えられても、それはスルーされてしまいます。ですから、視点を変えながら繰り返し繰り返し伝えることによって、まずは興味を持ってもらえる段階くらいにまで持ってきます。

少しでも興味を持ってもらえそうな状態になったら、あとはその方に応じた情報を提供してあげます。例えば「商品に興味はあるけれど、そのうち検討しようと思っている程度の人」がいたとしたら「商品を使うメリット」が書かれた情報なんかが響くと思いますし、「まだ商品を購入してないけど、購入意欲の高い人」がいたとしたら「期間限定の割引情報」なんかが響くと思います。

SNSによっては「パーソナライズ化」が簡単にできるものもありますから、そういう使い方をしていくのもアリだと思います。

明日は、3つめの役割について説明します。

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