紹介の一歩手前

お客様の満足度が高まると、必然的に「紹介」が生まれます。例えばAというお客様(この方が自社のお客様とします)がBという人を紹介してくれる感じですね。この場合、AとBは相互に知り合い同士ということになります。

でも、Bという人がAというお客様を一方的に知っているだけだとしたら…それは「紹介」は生まれませんね。何故ならばAというお客様はBという人を知らないからです。でも、Bという人はAというお客様の状況を知っていて、その商品なりサービスを利用したいと思っているかもしれません。

弊社のお客様でも今までにそういうケースがありましたが、そういう時に役に立つのがホームページ上の「お客様の声」であり「実績の紹介」なんです。これが実名で載っている場合、「あ、この人が使っているなら間違いない」とか「この人がお願いしたのなら信頼できる」ってなるんです。

要は、Bって人はAっていう方のことを勝手に信頼していて、「その方の選んだものなら間違いないだろう」という判断基準ですね。…実は、こういうケースって意外とあります。紹介まではいかないんだけど、紹介の一歩手前って感じですね。そういう人を逃すのはもったいないですから、お客様の許可が取れるんであればできるだけ実名で載せていった方がいいです。情報の信用度もまったく違ってきますしね。

実名で掲載していると、こういうメリットもありますよ…というお話でした。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。