英語サイト
先日お打ち合わせをした新規のお客様から「英語サイト」についての質問が出ました。確かに、グローバルな展開を目指す場合には、英語サイト…というかホームページの多言語対応は避けては通れません。
ホームページの多言語化には色々な方法があります。テキスト部分や画像文字部分だけを切り替える方法もありますが、これは色々な観点からあまりオススメは出来ません。一般的なのは、同じ内容の多言語ページをきちんと作る方法です。
これには色々な理由がありますが、まずひとつに文字関係の問題があります。文字コードから始まって、単語の切れ目の問題とか見え方に関する問題は大きいですね。情報がきちんと伝わらなければホームページの意味は無いからです。
ローカライズの問題もあります。輸入車の乗っている人なんかはよくわかるでしょうけど、たとえば日付の表記なんかも違いますよね。それと、英語でのSEOなんかも考慮していくと、これはもう完全に別物で扱わなければいけません。
ホームページを多言語化するってことはその分費用がかかるってことにもなりますので、自社のターゲット層と見合わせた上で導入するかどうかを決めるといいでしょう。必要ないのに多言語化して、余計な費用をかけてしまっているようなホームページなんかもありますから…。