差別化が必要
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「同業他社のホームページ」についてのお話になりました。そのお客様の業界ではある大きなベンダーがその業界向けのホームページを提供しているみたいで、そこを利用している会社も多いようです。
とは言ってもテンプレート型のホームページのようで、内容はどこも似たり寄ったりだとか…まぁよくある話ですけど。しかもコンテンツの使いまわしみたいな事もあるようで、これではお客様の判断材料にもなりません。お客様の目も最近はかなり肥えていますから、どこも同じようなものでは犬猿されてしまいます。
ホームページで大事なのは情報ですが、それがどこにでもある情報ではいけません。きちんと自社のみの情報を提供する事が大切で、それが差別化にも繋がっていきます。切り口によっては、自社の売り(USP)にさえ繋がります。
未だに「ホームページ=web上の会社パンフレット」みたいな捉え方をしている人も多いですが、それは時代遅れの考え方です。これからの時代、ホームページは「ただあるだけ」ではなく「いかに使うか」なんです。
コンテンツはもちろんですが、デザインもテンプレートじゃなく差別化を図っていくことが大事です。