モバイル対応していないと順位が下がる?
いよいよ来ましたね。モバイルファーストインデックス…略してMFIとも言われたりもしますが、とうとうGoogleから正式な導入発表がありました。
これまではデスクトップ=パソコンでのコンテンツが、Googleのクロール(情報収集)、インデックス(データベース化)、ランキング(順位付け)においての基準だったんです。それが今後はモバイル=スマホでのコンテンツが基準になるということです。…わかりにくいですか?簡単に言うと「今後はスマホをメインに考えるからスマホ対応しとけよ」ってことをGoogleが言っているんです。
そういう意味では、歴史的な転換期ですね。ただ、現在のアクセス解析を見ていても、だいたいどんなジャンルでももはやモバイルからのアクセスの方が多いですから、当然といえば当然ですね、時代の流れです。
つまり、今後はスマホ対応が必須で、しかもモバイルフレンドリーなサイトになっていないと検索順位が下がるってことです。これには、表示の高速化も含まれます。屋外でスマホ閲覧することが考慮されているんですね。
未だにスマホ対応していないホームページも多いですから、そういうサイトはすぐにでもスマホ対応された方がいいと思います。弊社のお客様でもまだスマホ対応されていない方もありますが、費用のかかる問題ですからなかなか難しい問題ですよね。
ただ、いよいよ待ったなしになってきました。費用をかけることを嫌ってこのままにしておくとホームページからの反応がガタ落ち…という事態も考えられます。時代はスマホですから、例えばSNSから誘導してきた時にパソコン版のホームページが表示されてしまうと、それだけでお客様は立ち去ってしまいます。
費用には「かけるべき費用」と「かけなくてもいい費用」がありますが、この場合は「かけるべき費用」…というか、「優先的にかけるべき費用」になります。じゃないと、結果ホームページからの反応が落ちて、収益も落ちる可能性があります。先日ご紹介した補助金なんかも上手に活用して、まずはスマホ対応を優先的にされることをオススメします。