消費者目線でまとめる

先日あるお客様のヒヤリングをしていて「よくそんな話を聞いただけで上手にまとめられるね」って言われました。確かに、ホームページの構成を作る際なども深いヒヤリングをしますが、お客様はとにかく話したいことを話しますから、後でまとめるのは結構大変だったりもします。

でも、そこをうまくまとまめないと「わかりにくいホームページ」になってしまいますから、もっとも気を遣う部分でもあります。まぁこちらのお客様に限らず、弊社は結構まとめ方を褒められることも多いんですが、それはやはり「消費者目線」でまとめているからだと思います。

商品とかサービスのラインナップが多いと、お客様自身も把握できないというか、まとめ切れない場合があります。まとめることができたとしても余計わかりにくかったり…これは何故かというと「会社目線」でまとめていることが多いからです。いわゆるご都合主義ですね。

でも、一般の人は業界の知識があるわけでも商品の知識があるわけでもありません。そんな人が困っている時にきちんと情報を見つけられるようにしておくためには、「消費者目線」で考え、消費者の気持ちを酌んだ上でわかりやすくまとめておく必要があります。

そういう意味では、何も知らない第三者である僕らがホームページの構成をまとめるのは、非常に理にかなっているのかもしれません。

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