ストーリーが背中を押す
本日は5社のお客様とお打ち合わせで、本当にドタバタな1日でした。そんな中、あるお客様のところでは「ストーリーってホントに大事だね」って話が出ました。
こちらのお客様は本当によくホームページのことをお分かりになられているので、「信頼感」を増させるための取り組みをずっとなされていますし、「人」という部分を本当に大事にされています。その甲斐あってか、リピーターのお客様も多いというか、まぁ気持ちは分かります。一度この方に接したら、その熱い思いに胸を打たれるはずですから。
そして、そういう取り組みはホームページでも発信し続けていますし、人となりをわかってもらうための取り組みもずっとしています。結果、信頼感や親密感がUPし続けているんですね。
どんな商品もサービスも、その背景=ストーリーが大事になってきます。いわゆる「裏付け」に当たる部分でもありますが、そこには「人」という要素も少なからず存在します。
そういったストーリーに背中を押された時、人は「購入」とか「利用」に気持ちが動いていくんです。ですから、そういったストーリーは積極的に発信するべきですし、わかりやすいものになっていなくてはいけません。…もちろん、その前段階として「誠実さ」を訴えかけることは必須ですけどね。少しでも胡散臭さがあると、それは絶対に響かないですから。
ストーリーというと構えてしまうかもしれませんが、要は「こだわり」の部分であり「ゆずれない」部分のことです。その商品やサービスを提供しようと思ったバックボーンであったり、開発秘話のようなものでもいいです。そこにかける熱い思いでもいいですし、間違いのない仕事ぶりでも構いません。
そういったストーリーがあるとないとでは、反応に雲泥の違いが出てきますよ。