まだまだいける
先日あるお客様とお打ち合わせしていた時に「元々の主力の事業が伸びている」というお話になりました。こちらのお客様は、元々の主力の事業に行き詰まりを感じ、そこから派生した違う事業で新しい展開を考えられていました。
そこでそれらをミックスして紹介するホームページを作成されたのですが、もう時代にそぐわないと思っていたその事業の引き合いが多くなってきているとのことでした。
何もこれはこちらのお客様に限らず、どんな業種でも起こり得る話です。要は、ネットにはまだ可能性が落ちているんです。いくら衰退産業だと言われていたとしても、やり方しだいではまだまだいけるってことです。
現在の事業の先行きが暗いとしても、それはもしかしたらただ「必要なお客様にたどり着いていない」だけかもしれませんし、もしかしたら「違う切り口」があるのかもしれません。
そこにしがみつく必要性はありませんが、ネットを上手に使うことが出来れば「衰退」ではなく「成長」にシフト転換できるかもしれませんね。