小さく作って、大きく育てる
先日新規のお客様とお会いしたんですが、その時に「ホームページの形態」についてのお話となりました。ホームページには大きく分けて2種類の形態があります。わかりやすく言えば、「更新するタイプ」と「更新しないタイプ」です。
もう少し詳しく言うと、前者には「自分で更新するタイプ」と「業者が更新するタイプ」の2種類があるんですが、まぁその辺はのちの話として、とりあえず「作っておしまい」のものと「作ってから育てていくもの」の2つがあると考えればいいです。
「作っておしまい」タイプのホームページは、言うなればWEB上のパンフレットがあればいいとか、自社に営業部門があるとか、ブランディングだけで使いたいなんて場合には有効です。でも、あくまでネットで集客をして、ネットで反応を取っていくためにはホームページを育て上げていくほかありません。
だから弊社がお勧めしているのは、「小さく作って、大きく育てる」ということです。最初から規模の大きなホームページを作る必要はなくて、必要最低限のコンテンツだけ準備しておいて後は更新作業の中で増やしていくというやり方ですね。
この方が初期投資も少なくて済みますし、何よりどんどんホームページを充実させていける喜びも出てきます。自社のホームページに愛着を持てるっていうのは、反応を取っていく上でも大事な要素ですからね…。
ホームページ作成会社は通常ページ単価で計算をするため、不必要なページを最初から盛り込んでくることもあります。でもそれが途中で増やしていけるようなものでしたら、最初は少ない状態(負担のかからない状態)から始めてもいいかもですね。