イメージさせる
チラシとかパンフレットとかに検索窓をつけて「これで検索」ってやる場合ってありますよね?テレビCMでさえも「続きはwebで」って検索を促したりします。
これは指定キーワードで検索させたい場合もありますが、単に自社名で検索させる場合もあります。「自社名で検索させるんなら別に検索窓いらないんじゃない?自分で勝手にそれで検索するでしょ?」ってなると思いますけど、これは「イメージ」なんですね。
検索する自身の姿をイメージさせることによって、「検索してもらう」ことを促しているんです。検索すれば有益な情報にたどり着けるよってことを、脳のどこかに刷り込ませるわけですね。
これはなんでもそうですけど、相手に何か行動を起こしてもらうためには、この「イメージしてもらう」ってことが非常に大事になってきます。もちろん、ホームページも同じです。ホームページを見てもらっている間に、「実際に利用している姿」や「購入後の自分の姿」をイメージさせることができれば、それは自然と反応へと結びついていきます。
人は「イメージ」に突き動かされる生き物です。ですから、お客様に行動してもらいたいのであれば「いかにそうイメージさせるか」って視点を大事にしていくといいですね。