自分ヒストリー
ホームページでは、その会社のバックボーンとか想いとかを理解してもらう…というか共感してもらうってことが非常に大事になってきます。
もっと言うと「会社は人」ですから、トップや担当者…いわば会社の顔となる人の想いや人となりを感じていただくことも大切です。要は「いかに親密感を抱かせるか」ってことですね。
かといって、自分の趣味とかプライベートとかそういうのを出せという話ではありません。先ほども述べた通りキーワードは「共感」ですから、いかに「わかってもらえるか」ってことなんです。
そういう観点で言いますと、会社のヒストリーや自分のヒストリーを出すって手法は有効です。例えば商品の開発秘話であったり裏側の話、想いを述べるにあたって何故そのような考えに至ったかに結び付く自分のバックボーン、そして今までの経験や対応から感じた強い決意など、要は「プロジェクトX的」な何かってのは共感を呼びやすいんですね。
劇場型とも言われますが、そういうドラマか何かでも見ているようなストーリー性を持たすと、共感してもらえる率は高まりますよ。