オープンザドア
ホームページでは「どんどん情報公開する」ことが大事です。要はブラックボックス化しないってことを一番に考えなくてはいけません。
例えば、いつも重苦しく扉が閉まっているお店があったとしましょう。そこには窓もなく、中の様子を伺い知ることもできません。そうすると、どうしても中に入るのを躊躇してしまいますよね。
でも、そのドアが開いていて、中の様子が伺い知れたとしたらどうでしょう。ちょっと足を踏み入れてみようかなという気持ちになるかもしれません。少なくとも、中の様子はどんな感じかわかります。
ホームページもそれと同じで、「閉じている」必要はないんですよね。扉を開け放ってどんどん情報を出していけばいいんです。もちろん、あえて情報を隠すやり方もありますが、それはまた別の機会にでも…基本的には情報を隠す必要はどこにもありません。
これは内部が見えにくい職業ほど有効です。弊社のお客様でも、ホームページを公開した途端に利用者が増えたという例もあります。今まで見えにくくて二の足を踏んでいたのが、ホームページで色々なことがわかり行動に結び付いたという例ですね。
ドアは常にオープンにして、そしてどんどん中に引き込んでいくといいと思います。