イラっとさせない
先日も「気付かせない」という記事で少し書きましたが、ユーザビリティの向上は訪問者をイライラさせないことにも一役買います。
「探しても探しても目当ての情報にたどり着けない…あーイラっとする」「どこを見ればいいの?もういいわ!」…こういうのは絶対になくさなければいけません。なんでかっていうと、「イラっとさせない」ってことはホームページの好感度の上昇につながるからです。
好感度っていうとわかりにくいかもしれませんが、要は親密感です。イライラしている状態ですと負の感情が増してしまいますから、どうじても親密感は増していきません。
じゃあ、イライラしてなければ親密感が増すのかと言うと単純にそうでもないのですが、少なくともフラットな心でホームページを見てもらうことはできます。ですので、あとは他の要素を使って親密度を増していけばいいのです。
ホームページはあくまでツールですから、どれだけ上手に使っていかに反応を取っていくかってことになります。商品やサービスの良し悪しに直接関係のない、ホームページそのもので悪く判断されてしまうことは絶対に避けるようにしたいですね。