隠れた不安の解消
ホームページってのは基本的に「情報の塊」です。訪問者ってのはそこに「何らかの解決法」を求めに来ているのだから、それに対する回答や対処法を必ず用意しておかなくてはいけません。そして、その際に「隠れた不安」も解消できるようなものがあると、さらに信頼感も高まっていくと思います。
例えば、何か物を買おうとするとき、それが高価なものであればあるほど「間違った買い物をしたくない」という心理が働きます。つまり、買う前に色々と不安なことがあり、できれば事前にその不安を解消した上で購入に至りたいわけなんですね。
で、その不安を解消させるものが「情報」であり、プロとしての「専門知識」になってくるんです。それを先に与えることによって、その提供元への信頼へとつながり、お客様の購入意欲へとつながっていくわけです。
つまり、商品の売り込みの前に、まず信頼を得るべきなんです。そして、そのためにはきちんと情報提供をして不安を解消してあげること…そうすることで自然と、商品への共感や売っている人への信頼ってのが高まっていくはずです。
そういう視点からホームページに載せる情報ってのを考えていくと、おそらく反応も変わってくると思いますよ。