動かない理由を消す
ホームページでは訪問者にアクション(行動)してもらわなければいけません。それも、会社やお店側が希望するアクションに誘導しなければいけないのですが、そのためには様々な要素が必要になってきます。
ただ、こういった誘導とは別に「動かない要素」ってのも排除しなければいけません。例えば「商品やサービスの良さを感じない」とか「ここで買いたくない」だとか「今はいらない」などと感じられてしまうとそこには「動かない理由」ってのが出来てしまいます。ですから、そういう「動かない理由」ってのは極力消さなくてはいけません。
そのために大事なことは、きちんと魅力が伝える努力をしたり、どういう悩みが解決するのかということを教えてあげたり、お店や人としての信頼感を高めたり、魅力あるオファーを追加したり…やれることはたくさんあります。そして、それは意図した方向に行動を導いたり、訪問者の意欲を高めていくことにもつながっていくはずです。
まずは「動かない理由」となる要素を全て消していく、次に意図した方向に「導く線」を作る、あとは最後にちょっと「背中を押してあげる」ことです。人は感情が振れた時に行動を起こしますから、購買意欲を刺激するような「良い意味で期待を裏切る」ことも有効ですよ。