リピートアクセス率

先日お打ち合わせしたお客様のところのアクセス解析では、リピートアクセスよりも新規のアクセスの方がかなり多い状況でした。これはお客様の扱っている商材や価格帯にもよるのですが、こちらのお客様の場合はこのリピートアクセスの率を上げた方が反応がより上がるような気がしたので、そのようにお伝えしました。

特に価格帯が上の商品であったり、すぐには決めないような商材の場合、「何度もアクセスしてもらう」ってことが重要になったりもします。「すぐ決められない」ってことは「迷う」ってことですので、何度も何度もアクセスして迷ってもらってるうちに購入意欲を高めてもらう手法ですね。

よっぽど安い商材の場合は別ですが、たいていの場合「即決める」ってのは少なくて、必ずなんらかのワンクッションが置かれます。その間に他の同様商材と比べられたり、他サイトと比較されたりもするのですが、まずはその購入先候補に最後まで残る必要性があります。

そして、最終的にはその商品やサービスを使うことで困っている問題点を解決できることをきちんと伝えた上で、行動(アクション)を起こすよう気持ちを変化させていくことが大事なのです。そのためには、サイトを何度も訪問してもらって親密感も信頼感も高めていかなくてはいけません。

新規アクセスとリピートアクセスの率にも注目していくと、もしかしたら今まで以上に反応を上げていけるかもしれませんよ。

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