集める努力
先日、「文章で商品やサービスを購入(利用)した後の姿を想像させる」ことが大事って記事を書きましたが、この「文章で利用後の姿を想像させる」コンテンツって、実はどんなホームページにもあったりします。
それは何かというと…「お客様の声」コンテンツです。ここには実際に利用した後のお客様の生の声が文章で載っているわけですから、よりリアルに自分の状況に落とし込むことができます。もちろんその載せ方にも一工夫する必要はありますが、このコンテンツも上手に使えばかなり反応率を上げることができます。
実際に利用した後のお客様の写真などと組み合わせて見せてもいいですよね。文章と画像イメージを上手に使えば相乗効果になりますし、見ている人もより想像しやすくなります。できれば、問題が解決して喜んでいるようなイメージだと最高ですね。
また、色々な立場の人が見ていることを考えると、それぞれの立場の人に直接響くお声…つまり、様々な層の様々な立場のお声を満遍なく載せていけるといいと思います。そういう意味では、お客様の声って「質」はもちろん「量」も大切なんです。(特にホームページの初期段階では。)
そのために心がけるべきことは、普段から「お声の収集」に力を入れるってことです。簡単に「お声を書いてください」って言ったって、すぐに書いてもらえるものではありません。10人に頼んでも1人しか書いてくれないことなんてざらにありますから、
ホームページを運営していると「良いお声をもらう」ってことに主眼を置きがちですけど、「良いお声」ってのはきちんとした対応をしていれば自然と増えていきますので、まずはただ「お声をもらう」ってところから始めるといいと思います。