息を吹き込むべき
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、午後にお打ち合わせをしたお客様から「近隣の同業者が全然仕事ないらしいんだけど…」というお話になりました。こちらのお客様はホームページで集客できているのでそれほどコロナの影響も感じていないようですが、まわりの同業の方がパッタリと仕事が止まっているようでした。
そのまわりの同業の方のホームページがどんな状態か話を聞いてみると、あっても作ってそのまま=何も更新していないものであったり、未だにホームページがないところもあるとのことでした。そりゃ…そうでしょう。
今はなんでも「とりあえず検索」される時代です。ですからネット戦略が重要になってきますし、ネットを重要視している会社はコロナ禍でもそれほど影響を受けていなかったりします。つまり、そういう努力をしていなければ、仕事が薄くなっていくのも必然と言えます。
ホームページってのは単なるツールですから、きちんと仕事をさせなければいけません。例えば、同じサービスを探していた時に、何も更新をしていないホームページと、きちんと仕事状況もわかったりお客様のお声がどんどん増えていっているようなホームページでは、比較された時に後者が選ばれるのはわかりますよね?
そんな感じで「生きたホームページ」になっていなければ、いくらホームページがあったって反応は返ってきません。定期的に息を吹き込んで、きちんと熱量を感じさせるようにしてあげなくちゃあダメってことです。
弊社のお客様はそこのところをきちんとわかっている方ばかりなので心配はしていませんが、世間にはホームページの使い方をきちんと理解していない方がまだ多そうなので、1人でも多くの方に「本当にホームページで大事なこと」を知ってもらいたいですね。変なリース系のホームページ会社とかに騙される前に…。