専門用語を排除する

先日お打ち合わせをしたお客様のところでは、大幅なページ変更(構成変更)の打ち合わせが入り、結構長い時間「あーでもない、こーでもない」とお打ち合わせをしていました。

こちらのお客様はとても専門的な知識や技術を要するサポートをしているお客様なのですが、とにかく専門用語が多い…そういった専門用語が多数入った文章を原稿のたたき台として用意されていましたが、ホームページではこの「専門用語」というのをなるべく排除しなければいけません。

「小学生高学年でもわかるような文章」というのがホームページの鉄則だからです。専門用語や難しい言い回しなどはなるべく排除して、とにかく「誰でも理解できるように」ライティングする必要があります。

まぁ、100%排除しなくてもいいですけど、もし専門用語が出てくる場合は必ず説明を付則したりして、とにかく「何を伝えたいか」をわかってもらえるようにしておかなければいけません。

ホームページってのは情報の塊ですから、伝わらないホームページでは意味がありません。これはデザインや機能とかよりも優先される視点ですよ。

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